【霞ヶ浦】観光遊覧船でカモメに餌やり!子どもとホワイトアリス号に乗船

fukudna1@

茨城県にある湖である霞ヶ浦は、日本で2番目に大きい湖であることをご存じですか?

この大きさを生かしてサイクリングロードが整備されていたり、ヨットやカヌーなどのレイクアクティビティが充実しているのは有名ですが、観光遊覧船で湖畔の景色を楽しむこともできます。

今回、1歳児と3歳児を連れてこの遊覧船に乗船してきましたので、そのレポートとともに混雑状況や駐車場の情報などをご紹介します。

霞ヶ浦で船に乗りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

霞ヶ浦観光遊覧船「ホワイトアリス号」の概要

霞が関の沖合を航行する86名乗りの遊覧船で、霞が関湖畔の景色を楽しみながら、筑波山や阿武隈山脈も鑑賞することができます。

10月~4月頃はカモメの群れが船の周りを追従するので、船内で販売しているエサでエサやり体験もすることができます。

ラクスマリーナ 遊覧船 ホワイトアイリス クルーザー遊覧 やよい号 (lacusmarina.com)

船は遊覧船とクルーザー遊覧艇の2種類がある

遊覧船「ホワイトアリス」

引用:ラクスマリーナ 遊覧船 ホワイトアイリス クルーザー遊覧 やよい号 (lacusmarina.com)

定員86名の2階建ての遊覧船で、1階は冷暖房完備の客室とデッキ、2階は広々としたオープンデッキという構造となっています。

クルーザー遊覧艇

引用:ラクスマリーナ 遊覧船 ホワイトアイリス クルーザー遊覧 やよい号 (lacusmarina.com)

定員10名のクルーザーで、大型船では味わえない加速感が魅力です。10月~4月にはカモメが周囲に群れ飛び、手から直接餌をあげることができます。

体験レポート

まずは駐車場に到着

車で遊覧船の運行会社であるラクスマリーナの受付に向かいましたが、奥まった場所にあるので少し迷いました。

ラクスマリーナへの道の入口にサイクリング休憩所のりんりんポート土浦がありますが、そこの駐車場ではなくもう少し奥にラクスマリーナの駐車場があります。

電車だと土浦駅から徒歩10分で行けるアクセスも魅力です。

ラクスマリーナ受付にてチケット購入

現在建っているラクスマリーナは仮設のようで、1階建てのプレハブの一番道路側に受付があります。

我が家が着いたのは11時過ぎでしたが、11:30の船は満席とのことで12:30のチケットを購入。12:30の船は遊覧船のホワイトアリス号でした。

11:30はクルーザー遊覧艇だったので、そもそも定員が少なく満席となっていました。

ラクスマリーナ内やりんりんポート土浦で時間をつぶす

1時間以上待ち時間があったので、すぐ近くにあるりんりんポート土浦で遊びながら待ちました。

テラスや食べ物の自動販売機、広い芝生エリアもあるので子どもがいても1時間くらいなら待てました。

りんりんポート土浦

ラクスマリーナ内にも休憩スペースがあるので、そこで時間まで待つこともできます。

いざ乗船

時間が近づくと、放送でも案内の呼び出しがかかります。受付から乗船場所に移動して、いざ出発です。

外観

現在のホワイトアリス号は以下のようなスマートなデザインでした。

1階デッキ

1階のデッキはこのような感じで、丸椅子が置いてあります。

1階客室

1階にある客室は屋内となっていて冷暖房完備です。

2階オープンデッキ

2階のデッキは屋根付きで、ベンチが設置されています。

トイレ(調整中)

トイレは調整中だったので、心配な方は事前にお手洗いを済ませておきましょう。

出航!

いよいよ出航です。このように筑波山もきれいに見えます。(筑波山じゃないかも)

それにしてもスピードがとても速い!真夏じゃなければ羽織るものをがあった方が良いです。

カモメの餌やり

出航した時点から、ちらほらカモメが追従していましたが、落ち着いたところで早速カモメの餌やりにトライ。

餌は船内で、1袋100円で購入することができます。乾燥したパンがぎっしり入っています。

カモメも必死に追従するほどの船のスピードだったので、投げた餌をそのままキャッチしてもらうのは結構難しかったです。3歳長男は直接キャッチさせることはできませんでした。

この日は3月末だったのでカモメの数は少なかったですが、もう少し寒い時期に来るとカモメの数も多く、餌やりキャッチも簡単にできるそうです!

帰港

約30分間の船旅でしたが、景色も見れてカモメの餌やりもできて大満足でした。

とにかく寒かったので、暑い時期に涼を求めて乗船するのもおすすめです!

運航時間・休航日・定員・料金

運行時間(土浦港出航時間)

9:30(11月~3月まで休航)
10:00
10:30
11:30
12:30(夏の帆引き船運航日、土日祝日は運休)
13:30(7月中旬~10月中旬の土日祝日は帆引き船が見れる)
14:30
15:30 
16:00 
16:30

※所要時間は約30分

休航日

12月~3月の水曜日は全便休航、12/28~31

定員

遊覧船「ホワイトアリス号」:86名
クルーザー遊覧艇:10名

1日2便程度がクルーザー遊覧艇で出航するそうです。乗りたい船がある場合は、事前に何時の便がホワイトアリス号もしくはクルーザーとなるか確認した方が良いです。

料金

通年料金表大人(中学生以上)小人(小学生)
一般運賃\1,570\780
<身体・知的・精神>障がい者 \780\390
高齢者(65才以上)\1,410

混雑状況

我が家が乗船したのは3月末の土曜日で、一応カモメの餌やりの期間でしたが一緒に乗船したのは私たちの他に1組のみでした。

ひとつ前の便はクルーザー遊覧艇で、出航の15分前には満席となっていました。

団体客がいる場合を除き基本的にはホワイトアリス号は満席になることはほぼないかと思いますが、クルーザー遊覧艇の便の場合は満席になる可能性は大いにありそうです。

まとめ

今回は、子どもと船に乗りたいと思い霞ヶ浦を訪れましたが、思った以上にスピードもありカモメの餌やりもできたので、来て良かったです。

次は夏の暑い時期に涼を求めて来たいと思います。

みなさまもぜひ、船に乗りたいと思った時や霞ヶ浦を訪れた際は、観光遊覧船に乗ってみてはいかがでしょうか

スポンサーリンク
ABOUT ME
ふくなん
ふくなん
理系開発職の会社員をしながら2人の男児の子育てをしています。趣味の旅行欲を満たすべく子どもとお出かけしたスポットや、子育てに役立つ情報を発信しています。 また、現在は子どもの脳と食事の関連性を勉強中です。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました