【口コミ】ベビーバス選びに欠かせないポイントはたったひとつ!5種類のベビーバスを試した結果

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新生児の間はまだ大人と一緒にお風呂に入れないのでベビーバスを購入する必要がありますが、赤ちゃんが産まれる前に選ぶことが多く、どんなものを買ったらいいか迷いますよね。

我が家は買い替えや帰省先などで実際に5種類のベビーバスを試した結果、これだけは外せないポイントがありましたので、参考までに共有させていただきます。

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新生児の間はベビーバスで沐浴をする

赤ちゃんを出産すると、生後1ヶ月健診までは赤ちゃん専用のベビーバスで沐浴をするよう指導されます。なぜなら、生まれたての赤ちゃんはとても抵抗力が弱いため、大人と同じお風呂に入ると細菌感染をおこしてしまう恐れがあるためです。一般的には、生後1ヶ月健診で異常がなければ、大人と同じお風呂に入って良いと言われます。

ベビーバスはレンタルより購入がおすすめ

ベビーバスの使用期間は短いと1ヶ月程度であるため、買うか迷う方もいるかと思います。必要な期間だけレンタルする方法もありますが、購入した場合と値段もあまり変わらず、1ヶ月以上使用する場合も多いかと思うので、個人的にはお手頃価格なものを購入することをおすすめします。

1ヶ月健診が終わっても赤ちゃんの首はまだまだすわらないので、首がすわってくる4~5か月くらいまではベビーバスを使用する方も多いです。

ベビーバスの種類

ベビーバスには以下の4つの種類があり、それぞれメリットとデメリットがあるので参考にしてみてください。

床置きタイプ

いわゆる一般的なベビーバスで、ベビーバスと言えばこの床置きタイプをイメージする方も多いかと思います。床やシンクに直接置いて使用するため、安定感があり使い勝手も良いのが特徴です。

<メリット>
・作りがしっかりしていてすべり止めも付いているので安定感がある
・組み立てが不要で手軽に使用できる
・形や大きさの種類が豊富

<デメリット>
・収納スペースが必要

折りたたみタイプ

使用時や収納時に簡単に広げたり折りたたんだりすることができ、折りたたむと省スペースで収納できるのでとても便利です。

<メリット>
・コンパクトに収納できる
・折りたたんで持ち運ぶことができる
・いろいろな大きさがある

<デメリット>
・折りたたみを繰り返すと劣化が早まる
・折りたたんでも大きめなので、車以外での持ち運びには不便

エアータイプ

空気を入れて膨らませて使用するベビーバスで、空気を抜くとかなりコンパクトに持ち運ぶことができます。

<メリット>
・空気を抜くとかなりコンパクトに収納できる
・軽量でコンパクトなので持ち運びに便利
・素材がやわらかいので安心して沐浴できる

<デメリット>
・空気を入れたり抜いたりが手間
・穴が開いて空気が漏れることがある
・空気を入れるエアーポンプが必要な場合もある
・空気を入れて使用している間は収納に困る

マットタイプ

他のベビーバスとは違いバスタブ型ではなく、スポンジなどの柔らかい素材でできているマットで、基本的にはシャワーで赤ちゃんを洗うかたちで使用します。

<メリット>
・一部の商品は折りたたんで収納できる
・沐浴終了後も長い期間使用することができる

<デメリット>
・柔らかい素材が多いのでカビが生えやすい
・ベビーバスと併用して使用することが多い

4種類を使用した結論

大事なのは「背中の角度」

我が家は床置きタイプと折りたたみタイプ、エアータイプが2種類の、合計4つのベビーバスを使用しました。その結果、一番重要なのはベビーバスの「背中の角度」であることが分かりました。

使用した4つのベビーバスは、背中に角度があったりなかったり、ずり落ち防止用のストッパーがあったりなかったり、背中やお尻の部分にすべり止めがあったりなかったりなど、様々な特徴がありましたが、結局一番外せなかったのは背中部分が斜めになっているか、ということでした。

背中部分が直角だと、赤ちゃんが動いた際に前のめりになりやすく、片手では抑えられなくなることが何度もありました。そのため、結局3ヶ月くらいで使用できなくなり、新しいものに取り換えることになってしまいました。

もちろん、それぞれの機能があった方がいいのはもちろんですが、沐浴は短時間ですし、機能が多いと値段も高くなるので、最低限「背中の角度」だけ気を付けて使用環境に合ったものを選ぶことをおすすめします。

2人目・3人目を予定しているのであればエアータイプはおすすめしない

持ち運びに便利なエアータイプのベビーバスですが、我が家では2人目が1ヶ月健診を迎える前に穴が開いて使用できなくなってしまいました。1人目も2人目も里帰り出産を予定していたので持ち運びに便利なエアータイプを購入しましたが、我が家は車で帰省したこともあり、持ち運びのコンパクトさにこだわらなくても良かったと思っています。

しかしながら、電車や飛行機で里帰りする方は、強度は劣りますがエアータイプが一番コンパクトなので持ち運びには便利です。

出産前に戻って買うなら小さめの床置きタイプ

これまでの経験をもとに、出産前に戻って買うならどれにするかと考えると、やはり床置きタイプを購入します。前提として、当時から我が家では子どもはできれば2人を予定していて、里帰りをするけど車移動という状況でした。

その理由としては、強度は抜群で安定していて沐浴しやすいですし、その他便利機能も兼ね備えていること、そしてエアータイプを買っても結局沐浴している間は膨らませっぱなしなので占領するスペースはほぼ一緒なためです。床置きタイプだと破損もほぼないため、2人・3人目の育児の際も買い替えずに使用できてトータルとしては経済的だと思いました。

折りたたみタイプでもいいのですが、機能性があまり高くないものが多いので、小さめの床置きタイプが一番我が家に合っていました。

おすすめのベビーバス

この経験を踏まえて、私がまた購入したいおすすめのベビーバスを以下にご紹介します。なお、コスパ×機能性を重視して選んでいるのでこれから購入する方はぜひ参考にしてみてください。

出産前に戻るなら迷わずこれを買う

背中の角度もちょうど良く、おしりストッパーも付いているので安心して沐浴ができます。値段も3,000円前後で購入でき、機能・コスパともによく床置きタイプで長持ちもするので断然おすすめです。

永和 新生児用ベビーバス
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電車移動がある方にはこちらがおすすめ

背中に角度も付いていて、中央におしりストッパーも付いていて赤ちゃんがずり落ちる心配もありません。エアータイプなので耐久性はあまり高くありませんが、2,000円台で購入できるので、電車や飛行機で持ち運びをする場合はこちらがおすすめです。

リッチェル ベビーバス ふかふかベビーバス W
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まとめ

赤ちゃんグッズはたくさんの種類があって本当に迷いますよね。私もできるだけ節約して準備するつもりが、結果的には何度も買い替えることになってしまい、ベビーバス選びは失敗したなと思っています。

この記事がこれから準備される方の参考に少しでもなれば嬉しいです

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ABOUT ME
ふくなん
ふくなん
理系開発職の会社員をしながら2人の男児の子育てをしています。趣味の旅行欲を満たすべく子どもとお出かけしたスポットや、子育てに役立つ情報を発信しています。 また、現在は子どもの脳と食事の関連性を勉強中です。
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