【旅行中の哺乳瓶消毒】帰省でも使える手軽でかさばらない消毒方法TOP3!
赤ちゃんや子どもと旅行に行くことは、とても楽しい一方、荷物が多いのも大変ですよね。特にミルクが必要な赤ちゃんの場合、哺乳瓶関連一式はかさばるので少しでも減らしたいところ。
そこで今回は、私がいつも旅行の際に使用している方法も含めた手軽な哺乳瓶消毒TOP3をご紹介させていただきますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
旅行・帰省中の哺乳瓶消毒おすすめTOP3
第1位 ジップロック&つけおき除菌の薬剤
おすすめ度:
持ち運びやすさ・コスト面からも圧倒的におすすめなのが、つけおき除菌の薬剤と水をジップロックに入れて消毒する方法です。
やり方は、ジップロック大に規定量の水とミルトンやピジョンのミルクポンなどを入れて、1時間浸け置きをするだけです。
基本的には水は2Lなので、ジップロック大だと半分程度まで入れると2L、もしくは私は哺乳瓶で地道に量って2Lを入れています。
ちなみに、ミルトンは遮光が必要なので、ミルトンを使用する場合は棚に入れたりタオルを被せる等をして、光が当たらないように浸け置きしてくださいね。
市販で買うとなると、最低でもミルトンだと36錠、ミルクポンだと20本入りとなるので、試供品を貰った場合は取っておくと便利です!
第2位 リッチェル ほ乳びんレンジスチーム消毒パック 1本用
おすすめ度:
次のおすすめはリッチェルのレンジスチーム消毒パックです。
電子レンジタイプの消毒器は、一般的には哺乳瓶が3本入るものが多いですが、こちらは1本だけ入るようになっているのでその分かなりコンパクトです。
価格も1,000円しないくらいなので、つけおき除菌の薬剤を買うよりも安く買うことができます。
つけおき除菌の薬剤は持っていないし1本だけ消毒できれば十分、という方にはこちらもおすすめです。
ホテルや旅館では、お客さんが使える電子レンジが置いておらず、フロントやレストランに電子レンジ除菌を依頼しなければいけないことも多いので、何本も消毒が必要な場合はこちらは少し不便です。
第3位 液体ミルク&おでかけ消毒ケース
おすすめ度:
こちらは全員におすすめということではないのですが、昨今防災意識の高まりとともに、家に液体ミルクを備蓄している方もいるかと思います。
そういう方にはローリングストック(回転備蓄)の一環として、旅行に備蓄している液体ミルクを持っていくのもおすすめです。
行くときは荷物が増えてしまいますが、徐々に少なくなっていくので負担も軽く、何より調乳の手間がないのが旅行の際にはありがたいですよね。
紙パックや缶に装着する乳首部分の消毒は必要となりますが、おでかけ消毒ケースであれば安価かつコンパクトなので旅行の負担にもなりません。
我が家も少しだけ液体ミルクを備蓄しているので、1泊の旅行などでは液体ミルクを持っていくこともあります。
上記のTOP3以外にも、使い捨て哺乳瓶バッグや哺乳瓶用インナーバッグなどもありますが、哺乳瓶バッグは便利ですが高価なので私のようにコスパも重視する方には不向きです。
哺乳瓶用インナーバッグは哺乳瓶の中で計量できないので不便ですし、結局哺乳瓶本体以外は消毒が必要になるので、旅行にはあまりメリットがないかなと思います。
番外編
宿泊施設の中には、赤ちゃん連れの方のために客室や共有スペースに電子レンジを設置していたり、哺乳瓶の電子レンジ消毒器を設置している施設もあります。
私が今まで宿泊したホテルにもそのようなホテルがありましたので、気になる方は参考にしてみてください。
こちらの施設は、洗った哺乳瓶をスタッフに渡すと電子レンジ消毒をして持ってきてくれます。
まとめ
今回は、旅行中におすすめの哺乳瓶消毒TOP3についてご紹介しました。
少しでも荷物とストレスを減らして、大切な子どもとの旅行時間を思いっきり楽しみましょう