【我孫子】手賀沼公園はミニ鉄道やスワンボートも楽しめる!駐車場や混雑状況についても紹介
今週末はいつもと違う公園に行きたいな~。手賀沼公園って何で遊べるの?
という方のために、今回は千葉県我孫子市にある手賀沼公園の遊び場ポイントをご紹介します!
手賀沼公園は、ミニ鉄道やスワンボートなど、他の公園にはない遊び場があるので一日中楽しめます♪
駐車場や食事についても併せてご紹介するので、良かったらおでかけの参考にしてみてくださいね。
手賀沼公園とは
千葉県我孫子市のシンボルである、手賀沼のほとりに整備された自然豊かな公園です。
ミニ鉄道やスワンボートをはじめ、コンビネーション遊具やレンタサイクルなど、普通の公園とは思えないほど充実したアクティビティが揃っています。
手賀沼公園:我孫子市公式ウェブサイト (city.abiko.chiba.jp)
遊具・設備の紹介
ミニ鉄道
何と言っても子どもたちに大人気なのが、実際に乗って公園内を走ることができるミニ鉄道で、休日を中心に運行しています。
ドクターイエローやはやぶさ、ディーゼル機関車など、その日によって運行する車両が変わるのも楽しみのひとつです。
コースの途中には踏切やトンネルもある他、芝生エリアの真ん中を進んで行くので、乗るだけではなく公園の景色も楽しむことができます。
ミニ鉄道の運行日
- 土曜日、日曜日、祝日、休日
- 公立小・中学校の春休み・夏休み期間(この期間は月曜日休業。月曜日が祝日・休日の場合は翌日休業)
※12月~翌年3月下旬頃までは運休。ただし令和5年度は冬季試験運行のため運行(年末年始を除く)。
ミニ鉄道の料金
以下の写真の通り、1回2周200円で3歳までは無料とお手頃な値段となってます。4歳以上の兄弟がいる場合などは回数券を買ってしまってもいいですよね。
我が家は0歳と3歳だったため、親一人の200円で3人乗れたのでお得な気分になっていました。
スワンボート
手賀沼のほとりという立地を生かし、手賀沼公園ではスワンボートに乗ることもできます。
他の公園のスワンボートは池が小さくてボート同士がぶつからないよう気をつける必要がありますが、手賀沼は面積が大きいので、他のボートをあまり気にせずゆったり乗ることができます。
時間も30分と長いので、時間が終わるころには子どもも満足して降りてくれます。
スワンボートの料金(30分以内)
スワンボート(大人で2人乗り) | 1,000円 |
スワンボート(大人で3人乗り) ※漕ぐのは2人 | 1,500円 |
大型ジャンボサイクル(大人で4人乗り) | 2,000円 |
我が家は大人2人と0歳・3歳の4人で3人乗りのスワンボートに乗りましたが、ゆったり座れて丁度良かったです。
レンタサイクル
休日を中心に、手賀沼周辺の施設や公園でレンタサイクルの貸し出しがされています。
大人用と子ども用、それぞれ3種類の自転車の貸し出しがあり、指定されたステーションであればどこでも返却が可能です。
大人用の1種類はチャイルドシート付きのものとなるので、まだ自転車に乗れない子どもが一緒でもサイクリングを楽しむことができます。
レンタサイクルの貸出日
- 土曜日、日曜日、祝・休日
- 公立小・中学校の春休み期間(この期間は月曜日休業。月曜日が祝・休日の場合は翌日休止)
※12月~翌年3月下旬頃までは休止。ただし、令和5年度については冬季試験貸出のため年末年始を除いて貸出。
レンタサイクルの料金
大人:500円、小学生以下:300円
コンビネーション遊具
手賀沼公園には、コンビネーション遊具が2つとブランコ、大きな砂場が設置されているので、平日や冬季などミニ鉄道が運行していない日でも十分に楽しむことができます。
ネットやロープなど全身を使える遊具となっているので、ここで遊んだ日は夜ぐっすり寝てくれます。
ふれあい岸辺
岸辺の一部は水際まで下りられるようになっているので、手賀沼の水に直接触れたり、水鳥や魚を間近で観察することができます。
バスケットコート
3 on 3ができるくらいのバスケットコートとゴールが設置されているので、ボールを持っていけばバスケットも楽しむことができます。
トイレ
トイレは公園内に2か所設置されていて、多目的トイレやベビーシートも設置されているので、オムツ替えに困ることもありません。
公園駐車場側のトイレはデザインもかわいくて綺麗なので、大人でも抵抗なくトイレが使えますよ。
テントの使用について
公式HPにある通り、我孫子市での公園でのテント・タープの使用は「ペグ等で固定しない小型の日除けテントは可」となっています。
公園内でのテント・タープの設置は、人が躓いて転倒してしまうことや、風に煽られて飛散してしまう危険性があること、また、ペグ等の打ち付けにより、芝生等へ影響がでてしまう恐れがあるためおやめください。
熱中症防止のため、小型の日除けテント(ペグ等で園地に固定しないもの)の使用は可能ですが、小型の日除けテントにおいても、強風時等、飛散する恐れのある場合は利用を控えてください。
実際に手賀沼公園でも、大型のテントを張っている方はおらず、みなさん小型のテントを使用しています。
手賀沼公園は公園自体も広く、芝生エリアも何ヵ所もあるので、快適な距離を保ったままテントを使用することができますよ。
駐車場
公園の駐車場は1か所のみで、50台が収容可能となっています。料金と利用時間は以下の通りです。
手賀沼公園駐車場
料金:最初の1時間は無料。その後、1時間ごとに100円
利用時間:6時~21時30分
公園の駐車場が空いていない場合は、併設されている生涯学習センター「アビスタ」の駐車場も利用できます。
生涯学習センター「アビスタ」駐車場
料金:最初の1時間は無料。その後、1時間ごとに100円。入庫から24時間最大500円、夜間(午後8時から午前8時)最大300円。
利用時間:24時間
食事
手賀沼公園の中に、TEGAPOND cafe standというクレープやパンなどが販売されているカフェが設置されているので、手ぶらで来てもそちらで軽食やドリンクを購入することができます。
また、近くにはカフェやらーめん屋さん、ステーキ屋さんなどいろいろなお店があるので、テイクアウトでも食べに行くにしても、食事に困ることはありません。
車で10分くらいのところに道の駅しょうなんもあるのでそちらに行ってみるのもいいですが、休日は混んでいるので時間をずらして行くことをお勧めします。
混雑状況
それぞれのアクティビティと駐車場の混雑について、我が家が行った天気の良い日曜日の状況をご紹介します。
<ミニ鉄道>
午後の運行が始まる13時には15組ほど待っていましたが、運行が開始してしまえば5分程度で随時入れ替わるので、休日でも待ち時間は5分程度です。13時半ころには空席があるまま運転していることも多かったです。
<スワンボート>
特に並んでいることもなく、スムーズに乗ることができました。
<駐車場>
入れ替わりはそれなりにあるので少し待てば停めることができますが、14時くらいまでは常に満車状態でした。公園駐車場と生涯学習センターの駐車場が満車の場合は周辺の私営のパーキングに停めるか、駐車場の入口で順番を待つことになるかと思います。
我が家が11時頃に行ったときもどちらも満車でしたが、駐車場のバーの前で5分ほど待てば停めることができました。混雑としては、駐車場が一番懸念ポイントになりそうです。
<TEGAPOND cafe stand>
買っている人はいましたが、お昼ごろでも並んでいる様子はありませんでした。
アクセス
<車>
常磐道柏ICから国道16号経由で約30分
<徒歩>
JR常磐線我孫子駅南口から約800メートル(約10分)
<バス>
我孫子駅南口バス停より手賀沼公園下車
まとめ
手賀沼公園は、公共の公園にも関わらずミニ鉄道やスワンボートなど、他の公園ではできない遊びをすることができます。特に公園内を走るミニ鉄道はなかなか乗ることができないので、少し遠い方でも出かけてみる価値はあると思います。
鉄道が好きなお子さんは特に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか