早く買えば良かった!LOWYAのポップアップテント|幅200と幅240どちらを買う?
梅雨入り前のこの季節、気持ちのいい天気の日が多くピクニックに最適な時期ですよね。
公園に行くと簡易テントでくつろぐファミリーもいますが、うちはレジャーシートだけで十分!という方も多いはず。というか私がそうでした。
ですがある時一緒にピクニックに行った友人のポップアップテントを使用してみたところ、その快適さに衝撃を受けました!
LOWYA(ロウヤ)のポップアップテントの種類
LOWYAのポップアップテントは、ドームタイプやタープがセットになったものなどもありますが、私のように公園や海などで使用する目的であれば、基本的に以下の3種類が候補になります。
楽天週間ランキングで何度も1位になっている、LOWYAで一番人気のポップアップテントです。子ども含め2~3人で使用する方はこちらがおすすめです。
ポップアップテント200のワイド版で、幅が240cmあります。我が家はこれを使用していますが、家族4人(大人2人+子ども2人)でも快適に過ごせます。
上の2つよりも遮光性と耐水性が強化されているので、暑い日や急な雨でも安心して使用できます。サイズは幅220cmとなっているので、一番ちょうどいいサイズ感です。
LOWYA ポップアップテントの良い点
設営が簡単
一般的なポップアップテントすべてに言えることですが、とにかく設営が簡単です!
- 収納袋から出して広げる
- 形を整える
- ペグを6本打って固定する
やることはこれだけ!私一人でも5分かからずにこの通り設営できます。
フルオープン/網戸/フルクローズが自由自在
LOWYAのポップアップテントは、スクリーンを全開した「フルオープン」とメッシュスクリーンを閉めた「網戸」、スクリーンを閉めた「フルクローズ」の3パターンで使うことができます。
各スクリーンは片側だけ閉じることもできるので、片側を含めると5パターンですね!
フルクローズをすると海での着替えにも使えますし、網戸で使うと虫も完全にシャットアウトできます。
私は写真のように基本的に裏はメッシュ、表は出入りのためフルオープンしていることが多いです。
テント全面の「フロントシート」が秀逸
LOWYA以外のポップアップテントだとないことの方が多いですが、このテント全面のフロントシート、使い勝手が良すぎます。
子どもが靴を履いたりするのにも便利ですし、荷物も置けて単純にテントの床面積が広がります。
広くて快適
我が家は幅240を購入したこともあってか、とにかく広くて快適です。家族4人が中に入ってランチを食べても余裕ですし、身長110cmの長男は普通に立って飛び跳ねています。
以下の写真は、大人1人と110cmの子ども1人が中に入っています。写真の通り2人だと余裕です。
持ち運びが便利
LOWYAのポップアップテントは、収納袋に肩掛け用の持ち手と、リュックのように背負えるリュックベルトが付いています。
我が家はコールマンのキャリーワゴンに荷物を乗せて移動していますが、子ども2人と荷物を乗せるとテントって意外と乗せるスペースがないんですよね。
そんな時でもリュックベルトがあれば、リュックのように背負って運べるので問題なしです。
スクリーンをまとめるタッセルがそれぞれ付いている
写真だと分かりづらいのですが、スクリーンを束ねるタッセルがメッシュスクリーン用と普通のスクリーン用にそれぞれ付いています。
ひとつしか付いていないと片方だけ使用する際に束ねられないので、細かいところまで考えられているなといつも感じています。
サイド窓でプラスの風通し
このサイド窓はLOWYAの商品にしかないのですが、テントの側面部分にも風通しのためにサイド窓が設けられています。
サイド窓がなくても、メッシュになっていればいいじゃん!と思いますが、四方向が空いていると今度は日差しが気になったり、横からの視線が気になったりするんですよね。
そういう観点からもこのLOWYAのサイド窓は、日差しや視線は遮るけど風通しは遮らないかなり優秀な仕組みとなっています。
我が家の決め手のひとつはこのサイド窓の有無でした。
ハンディファンが取り付けられる
こちらも痒い所に手が届く機能ですが、中央部にハンディファンの取り付けができるようフックが設置されています。
暑い日は手に持つことなくハンディファンを使用できるので、お昼寝にも最適です。
UVカット、遮熱効果がある
このポップアップテントはテント内部にシルバーコート加工をすることで、UVカット率は最大で94.1%、遮熱は-11.9℃の効果が得られています。
テントの色によって効果に差はあるのですが、我が家は一番効果が高いホワイトグレーを購入しました。
LOWYA ポップアップテントの悪い点
基本的にメリットが多いのですが、一般的な口コミと私個人の感想としても以下はデメリットだなと感じています。
折りたたみにコツがいる
LOWYAのポップアップテントだけではなく一般的なポップアップテントも同様かと思いますが、折りたたむのに少しコツがいります。
私は昔、同じように折りたたむタイプの洗濯カゴを持っていたので、3回くらいのやり直しでコツを掴みましたが、このタイプの折りたたみに慣れていないとコツを掴むのに少し時間がかかるかもしれません。
生地がしわになる
ポップアップテントなので仕方がないのですが、購入した時から床面の生地には既にしわが付いています。
側面はワイヤーで引っ張られる&シルバーコート加工で生地が少し厚めということもあり気にならないのですが、床面はしわしわだな、、、と何となく気になることもあります。
生地が薄め
生地がしわになる原因でもあるのですが、床面の生地は少し薄めだと感じます。生地感としては薄めのエコバッグくらいです。
芝生の上で使用するには全く問題ないのですが、気の根っこがある場所や土の地面で使う際は、レジャーシートを敷くことをおすすめします。
我が家は食べこぼし防止の観点からも、使用する際は中にレジャーシートを敷いています!
LOWYA ポップアップテントの正直な感想
LOWYAのポップアップテント、正直に本当に買って良かったです!
もともと週末は公園巡りをしていたのですが、ポップアップテントを使用することで公園に休憩できるプライベート空間ができ、毎回4~5時間は滞在するようになりました笑
それもこれもLOWYAのポップアップテントは広くて快適な上、開放感も自由自在に調節できることが大きいと感じています。
弟は午後になるとテントで昼寝もしているよ!
幅200と幅240で迷ったら
私もそうだったのですが、LOWYAのポップアップテントに決めたけど、幅200と幅240どちらにしよう。。と悩む方もいるかと思います。
私は断然幅240をおすすめします!!
なぜなら、実際公園で他の人のポップアップテントと比べて見ると、見た目はそんなに変わらない大きさに感じるからです。それであれば、広い方が快適に過ごせます。
ちなみに先ほども貼りましたが、幅240のサイズ感はこんな感じです。
ですが、以下のケースに該当する方は幅200の方がいいかもしれません。
- あくまでも荷物を置く用途がメインの場合
- 1人~2人で使用する場合
LOWYA以外で気になるテント
LOWYAのポップアップテントは機能性が高く、ポップアップテントであれば個人的にはLOWYA一択なのですが、公園やビーチでよく見かける「コールマン(Coleman) スクリーンIGシェード+ テント」もとても気になっています。
ワンタッチテントなのでポップアップテントよりは設営に少し時間がかかりますが、その分強風などでも安定性があります。
また、ポップアップテントのような四角錐の形ではなくドームっぽい形をしているので、中に入ると広く感じますし、何より見た目がオシャレでかっこいいです!
以下に該当する方は、ポップアップテントよりもこちらのコールマンのテントの方がおすすめです。
- 風が強い地域に住んでいる
- ビーチで使用することが多い
- テントの中で座って過ごすことが多い
まとめ
今回は、私がとても気に入っているLOWYAのポップアップテントについてご紹介しました。
近所の公園へのおでかけも、テントがあるだけで一日中楽しめるので、欲しいなと思っている方はぜひ一歩踏み出してみてください