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子どもが喜ぶ!子連れにおすすめの避暑地18選!テーマパークや遊び場がある避暑地

fukudna1@

近年夏の気温が高くなりすぎて、天気がいいのに外で遊べないことも増えてきていますよね。

せっかくの夏休みなんだから思いっきり外で遊ばせてあげたい!と思いつつも子どもが楽しめる避暑地ってどこなんだろう?と思う方もいますよね。私もその一人です。

そこで今回は、気象庁などの気温データをもとに、子どもの遊び場が充実しているおすすめの避暑地をまとめましたので、ぜひ夏のおでかけの参考にしてみてください

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知床(北海道)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-10℃
  • 大自然を生かした豊富なアクティビティ野生動物に会えるのが魅力

知床は北海道東部に位置しており、真夏でも朝晩は羽織るものが必要なほど涼しいです。

暑い日の最高気温は30℃程度まで上がることもありますが、都心から比べるととても過ごしやすい気候です。

引用:知床の観光情報|知床斜里町観光協会 (shiretoko.asia)

知床は、知床半島クルーズホエールウォッチングシーカヤックなどのアクティビティもある上に、野生動物をはじめとする大自然の魅力に触れることもできるので、子どもも非日常の体験ができて楽しめること間違いなしです。

基本的に北海道観光は移動距離が長くなるので、未就園児よりは小学生以上の子どもにおすすめです。

函館(北海道)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-5℃
  • 函館公園にある「こどものくに」や函館山のロープウェイがおすすめ

函館は、知床ほど涼しくはないですが東京から比べると過ごしやすいと言えます。

引用:函館市 (city.hakodate.hokkaido.jp)

夜景や五稜郭など景色が美しい観光地のイメージもありますが、函館公園にある「こどものくに」にはミニ遊園地やミニ動物園があったり、函館山のロープウェイや本物の牛がいるアイス工場があったりと他にも家族で楽しめるスポットがいくつもあります。

何より食べ物がおいしいのが親にとっても嬉しいですよね。また、北海道の主要都市で唯一新幹線で行けるのもポイントです。

那須(栃木)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-5~7℃
  • テーマパークの圧倒的な数と豊かな自然が魅力

那須は御用邸があることでもお馴染みの、関東の代表とも言える避暑地です。

那須高原は標高が約1000mあるので、関東に位置しているにも関わらず夏は比較的過ごしやすい気候です。

引用:那須の魅力|那須町観光ガイド|一般社団法人 那須町観光協会 オフィシャルサイト (nasukogen.org)

那須の魅力は涼しい気候と豊かな自然であることはもちろん、テーマパークや牧場が多いのがファミリーに大人気の理由でもあります。

那須どうぶつ王国りんどう湖ファミリー牧場をはじめ、サファリパーク那須ハイランドパークなど、ここでは書き尽くせないほど子どもが喜ぶスポットがたくさんあります。

関連記事:【那須】2・3歳の子連れ旅行におすすめの観光・遊び場スポット5選!

日光(栃木)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-4~10℃
  • バラエティに富んだテーマパーク歴史あるスポットが魅力

那須と同じ栃木県にある日光も避暑地として有名で、東部日光駅やテーマパークが点在する市街地は標高約500mほど、中禅寺湖などがある奥日光は標高1300m以上となるので、場所によって気温に大きな違いがあります。

引用:【公式】日光市の観光サイト 日光旅ナビ (nikko-kankou.org)

子どもが楽しめる観光スポットも、東武ワールドスクウェア日光さる軍団日光江戸村などバラエティに富んだテーマパークがあります。また世界遺産としても有名な日光東照宮などもあるので、楽しみながら学びもあるのが魅力のひとつです。

草津(群馬)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-7~8℃
  • 屋外アスレチックスキー場の夏期アクティビティが魅力

温泉で有名な草津温泉は標高が約1200mあるため、夏はかなり過ごしやすい場所です。

引用:草津のテーマ | 湯Love草津(草津温泉観光協会ホームページ) (kusatsu-onsen.ne.jp)

那須などに比べると子どもの遊び場は少ないですが、屋外のアスレチックアトラクションの「草津フォレストステージ」(身長110cm以上)や、爬虫類や小動物などがいる「草津熱帯園」など子どもが楽しめる場所もあります。

草津温泉スキー場では夏期期間はマウンテンカートやパターゴルフをはじめ、空中に架線したワイヤーロープを滑空する「バンジップテング」など様々なアクティビティがあり、一日中楽しむことができます。

嬬恋(群馬)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-5~8℃
  • 軽井沢おもちゃ王国が近く、他の避暑地とのアクセスも良い

群馬県の北西部に位置する嬬恋村は、平均標高が1000mで夏でも涼しい気候です。

引用:嬬恋村観光案内 – (一社)嬬恋村観光協会-Tsumagoi Village Tourism Information- (tsumagoi-kankou.jp)

有名な万座温泉をはじめ多くの温泉地がある嬬恋村ですが、子ども連れのファミリーで外せないのが「軽井沢おもちゃ王国」。軽井沢おもちゃ王国は軽井沢町ではなく、この嬬恋村にあります。

他にもパターゴルフやボート、釣りなどができる「浅間ハイランドパーク」や、50種類の農作物を収穫しその場で食べられる「石田観光農園」など様々な体験もできます。

草津までは車で30分ほど、軽井沢までは車で50分ほどで移動できるので、長期で滞在する方は他の避暑地に足をのばしてみるのもおすすめです。

伊香保・渋川(群馬)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-4~5℃
  • 牧場や遊園地もあり、短期の滞在におすすめ

有名な温泉地である伊香保温泉は標高700mに位置しているので、夏も東京よりは過ごしやすいです。

引用:伊香保 | 渋川伊香保温泉観光協会 (ikaho-kankou.com)

草津と同様に趣深い温泉街がメインの観光地ですが、渋川市街にはシープドックショーで有名な「伊香保グリーン牧場」や、遊園地の「渋川スカイランドパーク」など子どもが喜ぶスポットもあります。

ただし子どもが喜ぶ遊び場はあまり多くないので、子連れの方には1泊や2泊など短期滞在の場合におすすめです。

みなかみ(群馬)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-4~6℃
  • 涼しさを感じる川遊びのアクティビティが豊富なアウトドアの聖地

水上温泉でも有名なみなかみ町は標高300mから2000mの山地に位置しています。同じみなかみ町でも標高がかなり違うので、標高が高めの宿を選べばより快適に過ごすことができます。

引用:谷川岳ロープウェイ 自然・旧跡 みなかみ町観光協会 みなかみパーフェクトガイド (enjoy-minakami.jp)

市街地の日中の暑さは東京とあまり変わりませんが、みなかみ町はアウトドアの聖地と呼ばれており、ラフティングキャニオニングなど涼しさを感じるアクティビティが豊富にあります。

遊びのメインは川遊びなどのアクティビティとなるので、未就園児より小学生以降の子どもにおすすめです。

箱根(神奈川)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-4~6℃
  • 様々な種類のテーマパークがあり、都心からのアクセスも抜群

神奈川の有名な温泉街である箱根は標高が97mから1000mほどです。

箱根の玄関口である箱根湯本は標高97mのため東京と暑さは同程度ですが、箱根小涌園ユネッサンがある小涌谷エリアや星の王子様ミュージアムがある仙石原エリアは標高600mを超えるので、東京と比べると比較的涼しく過ごすことができます。

引用:芦ノ湖|箱根町観光協会公式サイト 温泉・旅館・ホテル・観光情報満載! (hakone.or.jp)

他にも箱根には、芦ノ湖の海賊船ロープウェイ箱根園水族館などもあるので子どもも飽きることなく過ごすことができます。

しかしながら都心からのアクセスが良く海外からの観光客も多いので、休日の渋滞や混雑は避けられません。

河口湖(山梨)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-4~6℃
  • テーマパークアクティビティも充実していて、都心からのアクセスも良い

河口湖は富士五湖の中でも一番標高が低い場所にありますが、それでも標高は830mほどあり東京と比べると涼しいです。

引用:富士山|富士河口湖町観光情報サイト (fujisan.ne.jp)

あの絶叫アトラクションで有名な「富士ハイランドパーク」も近く、他にもアスレチックやマウンテンバイクが楽しめる「フォレストアドベンチャー・フジ」、犬との触れ合いやツリーハウスなど大自然のアトラクションが満載の「富士すばるランド」など、遊び場に困ることはありません。

都心からのアクセスも良く、都心から車で2時間かからずに来れるのも魅力のひとつです。

山中湖(山梨)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-5~7℃
  • ウォーターアクティビティ美しい景色が魅力

山中湖は河口湖に比べて標高が150mほど高い980mほどあるので、河口湖よりも僅かに涼しいです。

引用:山中湖観光協会 公式ホームページ (lake-yamanakako.com)

河口湖ほどテーマパークは多くありませんが、富士急ハイランドにも行けますし湖ではワカサギ釣りや水陸両用バスに乗ったりなど様々なウォーターアクティビティで遊ぶことができます。

少し変わったスポットとしては忍者テーマパークの「忍野 しのびの里」で、からくり屋敷や手裏剣投げ体験など忍者気分になって楽しむことができます。

河口湖と比べると美しい景色や自然を楽しむことができるのも、山中湖の魅力のひとつです。

清里(山梨)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-5~8℃
  • 大自然を生かした遊び場と穏やかに流れる時間が魅力

清里と言えばかなり涼しいことで有名ですが、その中でも清里高原は標高1,300mほどのところに位置しているので、夏でも快適に過ごすことができます。

引用:県立まきば公園 | NPO法人清里観光振興会 (kiyosato.gr.jp)

清里は、大自然を生かした遊び場が多く、牛や羊などど触れ合える「山梨県立まきば公園」やセグウェイで散歩ができる「セグウェイネイチャーライド」、山カヤックなど自然と触れ合えるスポットやアクティビティが豊富です。

また、広大な自然の中で流れる穏やかな時間も清里の魅力のひとつです。

軽井沢(長野)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-6~7℃
  • ショッピングだけではなく、アスレチックトリックアート美術館でも遊べる

避暑地として外せない軽井沢は標高900m~1000mの場所に広がる町です。

引用:軽井沢を知る | 軽井沢観光協会 (karuizawa-kankokyokai.jp)

軽井沢駅の目の前にある広大な敷地の「軽井沢プリンスショッピングプラザ」には芝生ひろばにキッズパークが併設されているので、子どもが遊んでいる間に大人がショッピングを楽しむことができます。

他にもゴーカートやボートで遊べる「軽井沢タリアセン」や、スカイアスレチックや沢登りなどを楽しめる「ライジングフィールド軽井沢」、「トリックアート美術館」など子どもが喜ぶスポットも満載です。

白樺湖(長野)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-7~8℃
  • 遊園地やアスレチック、動物園などが揃っている池之平ファミリーランドがおすすめ

信州を代表する高原リゾートである蓼科エリアにある白樺湖は、標高が約1400mに位置しているので夏も快適に過ごせます。

引用:白樺湖から1km以内を厳選!白樺湖周辺の観光スポット11 選 | Go! NAGANO 長野県公式観光サイト (go-nagano.net)

子どもにとっての一番の遊びスポットは「白樺リゾート 池の平ファミリーランド」で、ジェットコースターや空中ブランコなどもある遊園地やアスレチック、どうぶつ王国、乗馬体験などができます。

レイクサイドガーデンではリフトに乗れたり、湖でボートに乗れたりと、コンパクトながらいろいろな遊びを楽しむことができます。

白樺湖近辺は観光スポットやホテルが近距離に集まっているので、滞在のしやすさも魅力のひとつです。

蓼科高原(長野)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-6~8℃
  • 天空の水族館ロープウェイなどのスポットとアルプスの雄大な景色が魅力

白樺湖と同じく蓼科エリアにある蓼科高原は、標高が1200m~1500mで夏でも過ごしやすいです。

引用:蓼科 ビーナスライン | 蓼科観光協会 公式サイト (tateshina.ne.jp)

蓼科高原には天空の水族館と呼ばれる「蓼科アミューズメント水族館」があったり、亜高山帯の山岳風景を楽しめる「北八ヶ岳ロープウェイ」、フォレストアドベンチャー渓流釣りなど大自然を体感できるアクティビティが豊富にあります。

またアルプスの雄大な景色を間近に見られるのも、子どもにはかけがえのない経験となること間違いなしです。

白馬(長野)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-5~6℃
  • 大自然を生かしたアクティビティはもちろん、森林の中を走るミニ鉄道絶景ブランコもおすすめ

長野県の北西部に位置する白馬村は標高700mに位置しており、東京に比べると涼しく過ごせます。

引用:トップページ – 白馬村公式観光サイト (vill.hakuba.nagano.jp)

冬のウィンタースポーツで有名な白馬ですが、夏も思いっきり楽しめるアクティビティが満載で、アスレチックキャニオニング釣り乗馬などはもちろん、熱気球パラグライダーなど、ちょっと変わった体験もできます。

森林の中を走るミニ鉄道に乗れる「白馬ミニトレインパーク」や、標高1100mにある高さ10mの絶景ブランコも子どもが喜ぶこと間違いなしです。

蒜山高原(岡山)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-3℃
  • 大草原に囲まれた遊園地やアスレチックなどのアクティビティが魅力

西日本は高い山が少ないため、なかなか子どもが満足できる避暑地が多くありませんが、その中でもおすすめなのが岡山県の最北端に位置する標高500m~600mの蒜山高原です。

引用:蒜山高原|観光スポット | 岡山観光WEB【公式】- 岡山県の観光・旅行情報ならココ! (okayama-kanko.jp)

蒜山には、大草原に囲まれた遊園地「ヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク」や、アスレチックやジップラインなどができる「ボウケンノモリ HIRUZEN」、魚のつかみ取りができる「津黒いきものふれあいの里」など子どもが喜ぶスポットが多くあります。

ジャージー牛乳を使ったソフトクリームやスイーツもおすすめですよ。

阿蘇(熊本)

  • 8月の東京との平均気温差はおよそ-3℃
  • 大草原での乗馬体験をはじめとした動物たちとの触れ合いが魅力

九州地方も子どもの遊び場が多くある避暑地はあまりありませんが、熊本の阿蘇は遊べるスポットも多くおすすめです。

標高1592mの阿蘇山の中腹に阿蘇くじゅう国立公園などの観光スポットがあり、その辺りの標高は500m~700mのため、東京よりは少しだけ涼しいです。

引用:優雅に過ごす大自然満喫コース | 阿蘇市観光協会 ASO is GOOD! (asocity-kanko.jp)

阿蘇元気の森」では、元気の森で体を動かしたり動物と触れ合ったり、スパやドーム還元浴などの休息施設もあります。

また牛やポニーなどと触れ合える「モーモーファーム竹原牧場」や、草原での乗馬体験、パラグライダー体験など大草原を生かしたアクティビティも充実しています。

まとめ

今回は、気象庁のデータをもとに、子どもが遊べるおすすめの避暑地18選を紹介させていただきました。

夏休みなどを利用して、ぜひ快適で楽しい夏を過ごしてくださいね

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ABOUT ME
ふくなん
ふくなん
理系開発職の会社員をしながら2人の男児の子育てをしています。趣味の旅行欲を満たすべく子どもとお出かけしたスポットや、子育てに役立つ情報を発信しています。 また、現在は子どもの脳と食事の関連性を勉強中です。
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